【再訪インタビュー】ZOZOのビジネススーツを受け取りに行ったついでにPBの話を聞いてきた【PR】

挑戦の反対は「行動しないこと」である。
さあ、人生という”夢”に生きよ!
皆様ごきげんよう。ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。
前回はゾゾテクで直接ZOZOのPBビジネススーツをオーダーをしまして約1ヶ月くらいで仕上がり連絡が入ったので再度ゾゾテクにお邪魔しました。
受け取りついでにZOZOのPBについてお話を伺ってきましたよ〜。
特に今回の記事は、
- ルンルンで注文したのに納期が遅れて超残念過ぎる…。どうなってんの?
- スーツのカスタマイズの正解みたいなのはないの?お直しの仕方がわからないんだけど…
- 製造ノウハウが確立していない状態での見切り発車はどうなの?
と不安と疑問を持っているあなたに向けて根掘り葉掘り聞いてきました。
「zozoのスーツ…、買って大丈夫なの?」なんて思ってるあなたはぜひ一読くだされ。
目次
ZOZOのPBについて根ほり葉ほり聞いてきたよ
さて、今回はスーツの補正も兼ねてということで、前回にもお世話になった広報の『寺田さん』に加えZOZOのPB開発担当の『藤枝さん』にお話を伺いました。
前回に引き続きよろしくお願いします。
で、唐突ですが、
昨年はスーツの納期がめっちゃ遅れて「zozoどうなってんの?」状態でしたよね。
色々予想できますがあの大幅な遅延は、どうして発生したのでしょうか?
ミズヒロ
そうですね。
色々ありまして、というか遅延の段階がありまして…経緯を説明させていただくと
まず、7月3日発表後から予想を遥かに上回る注文が入ったためというのが一点。
もう一点は服作りは初めてなのですが、妥協なく最高のものを作ろうとした結果、作っていく中で修正すべき部分がたくさん出てきて問題を解決しながら生産を行ったためです。
具体的に上げるならば、
- 生産数のコントロール
- 新しい挑戦なので改善を繰り返したため
というのが主な要因です。
あとは、人間かやってることなので数パーセントのB品が出てきてしまったりで、大幅に遅れてしまった経緯があります。
寺田さん
わー聞いただけで吐きそう。
改善しながらの生産だったんだ。
期待値が大きかった分、注文されたお客様の落胆も大きかったと思います。
現在はノウハウが溜まってきて、遅延がなくなっている状態ですか?
ミズヒロ
現状は回復しており、表記通りのお届けになっています。
寺田さん
ほう、なら注文する側も安心ですね。
ミズヒロ
ただ2月は中国が旧正月に入ってしまうため、通常の納期+2週間ほどかかってしまうんですよね。
寺田さん
それは不可抗力だからしょうがないけど、こういうのってありとあらゆる媒体を使って必要以上にアナウンスしないとお客様には届かないんですよね〜。
まあでも、とにかく生産が落ち着いて良かったです。
予定より何ヶ月も待たされたら安心して注文できませんからね。
ミズヒロ
あっ、そうだ!
生産の話で思い出した!
そういえば、御社のスマートファクトリーってあるじゃないですか?
あれって自動で服を作るとかそんな感じのものですか?
超ワクワクしちゃうネーミングじゃないですか(キラリッ)
ミズヒロ
詳しくはまだお伝えできないんですが最新の技術を使った研究施設のことです。
ロボットで縫う技術などの開発を行っている場所というのが正しい認識ですかね。
そこで生産しているわけではありません。
寺田さん
え?そうなんですね。
ファクトリーという「工場」かな〜?とか思ってましたが研究所という位置付けなのか。
スマートファクトリーなんていうからデータ送ったら自動で裁断して自動で縫ってくれるんかと期待しちゃいまいましたがそうじゃないんですね。
あー、残念だ!
ミズヒロ
ー一同爆笑ー
zozoのビジネススーツのバリエーションは今後増えるの?
サイトをみていて思ったのですが、今後ビジネススーツのバリエーション拡大とか予定してませんか?
というのもベーシックなイージーオーダーみたいなカスタマイズだけだとラインナップが乏しいくてリピートに繋がりにくそうだと思いました。
ミズヒロ
あー、やっぱりそうですよね〜。
そういった声を多々いただいておりまして、既に社内で検討を始めています。
藤枝さん
あっやっぱり?
今回の施策はファッション初心者…というか、スーツを一度もオーダーしたことがないお客様への試みだからベーシックなものに絞っているんでしょうけども、オーダーメイドみたいな括りで販売するともうちょっと選択肢欲しいですよね〜。
ミズヒロ
そうですよね。
バリエーションを絞り過ぎると「な、なんだよ。オーダーじゃねえの?」みたいになるのが普通だと思いますし。
藤枝さん
はい。
ミズヒロ
近々の施策はオプションを拡充しようと考えています。
藤枝さん
大前提として我々のPBは選択肢を増やしすぎると、
オーダーメイドの体験をする前に離脱してしまうという懸念があるので、あくまでクラッシックな定番アイテムに絞ってリリースしたんです。
寺田さん
一着目はオーソドックスなスーツを着てもらいたく、まずはベーシックを打ち出しました。
じゃあ、2着目はどうしようか?というのを今企画しています。
藤枝さん
そうですよね。
服に関心がなかったり、オーダーという敷居が高く感じている層に対してリーチしたいわけですもんね。
ミズヒロ
そうそう。
ファッションフリークに向けてのものではないのでスタイリストさんからみればちょっと物足りない感はあると思いますよ。
寺田さん
zozoのネクタイは評判。これもラインナップ増えるの?
一方でネクタイに関しては、当初の展開15色に+11色で計26色に拡大しました。
私が今しているブラウンやブルー、トランプばりのレッドとかの展開も増えています。
藤枝さん
はははは笑
トランプばりね笑
ミズヒロ
コンセプトはスーツと同じで、お客様が持っているスーツに間違いなく合わせられるオーソドックスなネクタイを打ち出しています。
悩まずに年齢問わず、国籍問わず着用できるデザインが軸です。
2本目、3本目に色物欲しいよねという声に応えて「合わせやすい」カラー展開を追加したのが今回です。
さらにフォーマル用のブラックや、シルバー系のネクタイの展開も追加しています。
この辺りは冠婚葬祭のニーズに応えた形です。
藤枝さん
話散らばっちゃうんですけど、ネクタイもすごいこだわってるんですよ。
寺田さん
はい。そうなんです。
今2500円でやらせていただいているんですが、全てシルク100%でやらせていただいています。
安い1000円くらいのネクタイだと裏地はポリエステルだったりしますが、我々のネクタイは100%シルクです。
また、何度も着用していただいてもへたらないように細かい打ち込みと、地厚な芯地を使用しハンドメイドで仕上げているんですよ。
分かる人から見るとこだわっているなと分かっていただけるはずです。
藤枝さん
確かに、最初ダブルフェイスかと思いました。
ネクタイの精度はなかなかですよね。
ミズヒロ
でも本当そう。
藤枝さんがおっしゃった通り手縫いの「たるみ糸」がないと、ネクタイ結んだ時に歪みますからね。
ネクタイは手縫いじゃなきゃ話にならないです。
ミズヒロ
そこのこだわりもステキですけど一番話題に上がってるのは、体型に合わせた適正な長さ・太さが魅力ですよね?
このあたりについてお聞かせください。
ミズヒロ
あ〜、いいとこ聞いてくれて本当嬉しい!
日本で販売されているネクタイの寸法は145cm程度が一般的なんです。
海外で長いと言われているネクタイでも155cm前後。
ということは、概ねマーケットには2種類のネクタイしか存在していないんですよ。
ざっくり言うと。
ご存知の通り代表の前澤も小ぶりでして市場で出回ってるネクタイは超長いし、逆に体が大きい社員は全然長さが足りなかったりして、これはチャンスじゃないか?と企画させていただきました。
藤枝さん
これいいすよね。
ネクタイの着眼点はめちゃくちゃいいとこ突いてます。
私は平均的な身長と体型ですからあまり恩恵はありませんが、細過ぎる人やふくよかな人なんかには強烈にリーチすると思いますし、僕もこれを勧めます。
長いならダブルノットやウィンザーノットにすればいいじゃんとか言われても、背が小さい人だとモリモリの結び目は逆効果ですからね。
ミズヒロ
はい。そうなんです。
このネクタイはめちゃくちゃ好評いただいてるんですよ。
藤枝さん
これで2500円ですからね。
クッソ安いと思いますよ。
ぜひミズヒロさん全色買いしてください。
寺田さん
あー…。
ミズヒロ
シャツも14種類ありますんで、ネクタイと合わせて一週間回していただければと考えております。
ぜひ、ミズヒロさんシャツ14色買ってください。
藤枝さん
あー…(な、何なんだ…)
ミズヒロ
シャツの縮みについて
これすっごい聞きたかったんですけど、御社のシャツは綿100%で作られてらっしゃるじゃないですか?
洗ったら縮みますよね?
ミズヒロ
天然繊維を使わせていただいているので、洗いによる多少の縮みはありますよ。
著しく縮むことはありませんが、5~7mm縮むことはあります。
藤枝さん
綿て縦方向に縮むじゃないですか?
その5~7mmは袖丈が縮むって認識ですか?
ミズヒロ
袖丈はほぼ変わらないです。
ぐるり(幅)で若干変わってきます。
藤枝さん
ほー。
なら、ジャストサイズを購入して大丈夫なんですね。
ミズヒロ
縮みも含めおすすめサイズでご案内させていただいておりますので、縮みに関しては問題ありません。
藤枝さん
その流れで、お直しの所用日数についてお聞きしたいです。
なんか予想以上に小さかった、大きかったといった場合、お直しにどのくらい掛かるものですか?
もちろん修正箇所によるとは思うのですが。
ミズヒロ
それはですね〜、おっしゃる通り箇所によります笑
通常は10日前後で可能なんですが、例えば直す箇所が全ての箇所となると30日とか一ヶ月前後かかってしまいます。
明確にこのくらいにというお答えはできませんが、カスタマーサービスがいついつまでにお届けできますよ。と、丁寧にコミュニケーションを取ってご案内するので安心かと思いますよ。
寺田さん
お直し箇所全てとか作り直してますやん笑
工場中国じゃないですか?
てことは、お直しするために中国送るんですか?
ミズヒロ
詳細はお答えできないんですけど、中国には送りませんよ。
国内に調整工場があります。
寺田さん
ですよね。
その度中国送ってたら送料クッソ高いしクッソ時間かかりますもんね。
ちなみにですが、オーダーの際アイテムの寸法指定って対応してらっしゃいますか?
ミズヒロ
え?サイト上でできますよ。
寺田さん
マジですか!?
できます?
ミズヒロ
(あれ?見落としたかな?)
ミズヒロ
お好み調整から。
寺田さん
ああ、確かに。
けど、この寸法で仕上げてくださいみたいな指定はできませんよね?
ミズヒロ
製品寸指定ですね。
それはまだできないんですよ。
ただ、それに関してもお声をいただいておりまして、開発検討はしてる状態です。
藤枝さん
普段僕が着ているシャツなんかはネック38で着ているんですが、zozoのおすすめサイズだと41で上がってまして明らかに大きいんです。
この数値に仕上げたい時ってサイト上だと選択肢がなくて困ってます。
こういう時ってどうしたらいいですか?
ミズヒロ
現状は申し訳ないんですができないんです。
藤枝さん
そっか〜。残念。
ミズヒロ
お客様がお持ちのお気に入りのジャケットと同じサイズで作りたいというのも今はできないんですよ。
藤枝さん
ということは、もしこれをやろうとしたら一回注文してから修正依頼する形になるのですか?
ミズヒロ
そうですね。二度手間になってしまうのですが。
ただ、我々はこの寸法がかっこいいという形で提供させていただいておりますのでお客様のお好みのサイズと若干乖離してしまうのは止むないです。
皆さま自分のサイズってお持ちだと思うので、今回の意見を重く受け止めます。
藤枝さん
ですね〜。指定できたらめっちゃいいのに。
人による採寸がなく、コミュニケーションもECから吸い上げていく一方通行の場合、ワンストップでオーダーを完結したいユーザーにとっては必要不可欠なオプションだと思います。
ぜひ実装していただきたい。
生産の話に戻りますが、スーツ以外の品番も生産は基本的に国外ですよね?
ミズヒロ
スーツに関しては中国で、全て生産国をタグに記載してある通りです。
また、前澤が取材で応えているんですが「できる限り安く提供したい」と。
国内でやって安くできるならやりたいですけど、現状は難しいので他国でトライしている状態です。
寺田さん
問題はフィッティングと補正
そろそろ時間ですが、今回スーツを着用していただいていかがでしたか?
ぜひ、感想お聞かせください。
寺田さん
予想以上によかったですよ!
ちょっとナメてました。
ただ、前回にも軽くお話したのですがスーツの補正をする時が問題で、今回は僕は藤枝さんにやってもらえたのですが、これ一人だと難しくないですか?
一人暮らしのメンズ達はどうやってサイズのレビューをもらって、どうやって補正すれば良いですか?
ミズヒロ
注文画面から最適サイズからの調整はできるんですが、具体的にどこをどのくらい直したらいいのかみたいな所が課題なんですよね。
これに関してはお客様が姿見でここから何cm詰めればいいとかといった、サービスを近々リリース予定でそれを見ながら行えばズレを修正できるようになっています。
藤枝さん
ほーなるほど。
でもここミスると間違ったサイジングをご案内することになるのでめちゃくちゃ重要ですよ。
テストを重ねてからリリースしないと「zozoのスーツださいわ」ってなっちゃいますからね。
そんなとこですか。
最後になりましたが、今日は御社のジーンズを穿いてきました。
ミズヒロ
ええ!?今言うのそれ!
最初に言ってくださいよ〜!
そのジーンズはインディゴ染めじゃないんですよ!
色落ちしなくていいでしょ?
藤枝さん
え?そうなんすか?
じゃあ、何染め?
ミズヒロ
これは反応染めです。
なので色落した風合いを楽しみたい場合はダメージジーンズを購入していただく必要があります。
藤枝さん
グッハ笑
ゾゾだらけになっちゃう。
ずっとキレイに履きたいという私のニーズにグサリと刺さってとても素敵です。
それでは今回はありがとうございました!
また、呼んでください。
ミズヒロ
終わってみて
肝心のスーツのサイズはというと、死ぬほど不安だったレングスの左右の誤差と、それ以上に不安だったウエストサイズを難なくクリアして「ホッ」って一安心。
「あれぇ〜?どうしたのぉ〜?入らないのぉ〜?」なんて寺田さんに言われたらどうしようって、ビビりながら着替えたんだけど全然大丈夫だった。
詳しくはこちら。下↓
最後に
人生は夢。
いつ死ぬかわからないからこそ、やりたいことを思いっきり妥協なくやるんだ!
そんなZOZOの姿勢に感動しました。
やっぱり妥協しないというのは重要ですよ。
一度妥協すると妥協癖が付くから厄介なんですよね。
こういうこと言うと「だったら、生産ノウハウを確立してからにしろよ。」という声が聞こえてきそうですが、この時代どんどん挑戦していかないと出遅れちゃうんです。
ノウハウが確立してからの二番手なんか面白くともなんともありませんし。
良くも悪くも、新しい取り組みで世間は”アパレル業界”に注目しますから、私はZOZOの取り組みに今後も期待します。
オーダーシューズとか早くリリースして欲しいな〜。
eccoのQUANT-U(クアントゥー)みたいな超未来型サービスも出てきていて、靴のオーダーに参入するにはあまりに参入障壁が高い感じがするけど、PUソール使って一体成型なんかやってくれたら最高だな〜。
ということで、今日は以上!
ZOZOのスーツを受け取ったついでにインタビューして来たよ。でした〜。
ZOZOのカスタムオーダー商品(2Bスーツ・ドレスシャツ)は2019年10月31日をもって終了しています。
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