【最高評価の靴】eccoの ”ST.1 HYBRID”は予想を5000倍上回る履き心地でぶっ飛んだ
人生は歩くこと、進むこと。
皆様ごきげんよう。ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。
靴は人となりを表すから「とにかく上質な靴を履け」と教えられてきましたが、ロブとかオールデンなんかをボーナス叩いて買ったはいいけど1日履いたら足の指がもげそうだし足裏が死ぬほど激痛でどうにかなりませんか?
という状態のあなた…、めちゃくちゃお気持ち分かります。
レザーソールは痛みとの戦いですよね〜。
伝統のあるかっこいい靴で相手に安心感を与えたいと考えたあなたはとても素晴らしい思考をお持ちですが、評価されるべき自分自身の体調を崩したらそもそもなんのための靴だよという話になりますので歩きやすく体に負担がかかり辛い靴を履くべきです。
とはいえ、機能面を重視すると差別化できず埋もれてしまうため歩きやすさとデザイン性の両方を担保する靴選びをするべきですよね。
はい、それでこれだ。
今回はコンフォートシューズで有名なeccoのシューズを実際に履いたら私の中のドレスシューズのポジションに大変動が起きて、感動を超越して目ん玉が真っ白になったので履き心地と見た目の素晴らしさを皆さまに共有します。
そもそもeccoというブランドは日本に入って来た時、アキレスがライセンス持ってたため今だ日本製だと思ってる人も多いしボテっとしたコンフォートシューズというイメージが定着しています。
若い世代は知らないと思いますが。
だけどね、だけど。
このeccoというブランドは凄まじい進化を遂げて、今やエストネーションでポップアップを展開したり、ミタスニーカーでも取り扱ってたり、Beamsとのコラボを展開したりと何かと話題性があるブランドなのですよ。
しかも、革のなめしも自社で行っていて皮革の卸もしているんだ。
公表されているだけでもAppleWatchのレザーバンドやミハラヤスヒロ、エルメスやルイ・ヴィトンの上位プロダクトに使われていて、今や気になって夜も眠れないほどの注目のブランドなんです。
コンフォートの域を超えたブランド
コンフォートシューズというと、足の悪い方やおじさんが履く”機能性を主体”とした設計が基本です。
こんな感じ。下↓
引用:https://kakakumag.com/houseware/?id=12267
コンフォートという言葉も翻訳すれば「快適」という意味ですからね。
ただ、機能性とデザイン性は周知の事実「犬猿の仲」なんですよね。
お洒落は我慢というのもデザイン性を追求した結果、機能面を失った状態のことを差したりもします。
そう、つまりお洒落な靴は、
- 歩き辛い。
- 革が硬い。
- 足が痛い。
これらを我慢して何も感じないように履きこなす。
これが当たり前でした。
ええ。そうですね。
これまでは。
けどね、今回紹介するeccoのシューズは唯一「機能性とデザイン性」が握手したブランドだと言えるし、正にカッコ良くて履きやすいを実現した唯一無二のコンフォートシューズブランドなんですよ。
足入れした時にびっくりして気絶するかと思った。
うわ、気持ちいい〜〜〜〜♡
あぁ、気絶しちゃいそう。
ミズヒロ
とにかく疲れにくい、柔らかい
足を入れた瞬間に「気持ちいい」という意味がわからないと思いますが、これは体験した人にしかわからない感覚だと思う。
それもそのはず、eccoのシューズはソール部分に直接ポリウレタンを流し込んで作るダイレクトインジェクションと呼ばれる一体成形をしているからなんです。
一般的なシューズは、
- レザーシューズの場合…ソールとアッパーを糸で縫い合わせて完成させます。
- スニーカーの場合…セメント式と呼ばれる製法でアッパーとソールを接着剤で貼り付けます。
ということは、張り合わせる面は平面でないといけません。
しかし、平らなミッドソールでは平面に足を乗せることになるのですから履き心地はとてつもなく悪いです。
なら、この上に立体インソールを入れようぜ。
平面のミッドソールに立体的なインソール(中敷)を入れて立体感を出しちゃえばいいんじゃないか?
とメーカーは考えたわけです。
だから下ろしたてのスニーカーはめちゃくちゃ履き心地がいいでしょ。
ふんわりしているというか。
けど、1日履けばヘタってきてしまう。
そして一度ヘタったら戻りません。
いつの間にか立体的なインソールは潰れて平面になり、「1日履いてると足が痛いよ〜」状態になります。
多分あなたも経験ありますよね。
おいおい、あのフカフカ返せよ。
ミズヒロ
みたいな感じだったりするよね。
これを踏まえて、eccoのダイレクトインジェクション(一体成形)は何がすごいかって言いますと、ソールにポリウレタンを流し込んで成形します。
ということは、張り合わせる面が平である必要がないんです。
つまり立体的な人間の足に合わせてソールを成形し、流し込むことでソールを足の形にフィットするよう構築されているんですね〜。
これが履いた瞬間「気持ちいい〜」の正体。
人の足にフィットする立体設計になっているんです。
ビジネスでも使えるシリーズST.1 HYBRID(ST1ハイブリッド)
今回私が買った商品はST1ハイブリッドというシリーズでビジネスとカジュアルの中立的なシューズ。
さすがにスーツは無理だけどジャケパンなら好んで履きたいアイテムです。
こんな雰囲気はコールハーンとかでも展開していますが、ポリウレタンとEVAではわけが違う。
重厚感ある見た目とそれに反した”履き心地”はまったくの別物です。
近代的なミッドソールと伝統的なアッパーが高い先進性を維持しつつ、存在感のあるデザインがビジネスとプライベートの垣根なく履けるポイント。
これがコンフォートシューズに見えますか?
eccoのプロモーションはこちら。下↓
詳細のスペック
今回のシューズの詳細は以下。
ブランド | ecco(エコー) |
シリーズ | ST.1 HYBRID |
カラー展開 | ブラウン、ブラック、デニムブルー |
サイズ展開 | 39~46(日本サイズに変換すると24,5cm~29,5cm) |
価格 | 36,300円(税込み) |
サイズは24,5cm〜29,5cmまで広く展開しているけど、このラスト(木型)ちょっと大きめなので普段履いてるサイズよりワンサイズダウンでいいかもしれません。
ち・な・み・に、
eccoのシューズは普段スニーカーと比較すると幅が広く作られてるのと、足長に合わせてフィットする様設計されているためサイズはスニーカーと比較すると下がります。
私はVANSとコンバースは28cmで履いてますがeccoのシューズは26~26.5cmです。
サイズ表記は「41 or 42」ですね。
スニーカーは大きめに履いて紐をキツく締めればいいですがドレスシューズで大きすぎると中で足が動いてしまって逆に疲れてしまいます。
購入される際は「いつものサイズ」と「1サイズ下」を取り寄せて履き比べてみましょう。
以下の試着前提の通販ロコンドなら返品無料(送料も無料)でできるため、通販で靴を買うな試し履きができるので最もおすすめできるECです。
スニーカーに使われるミッドソールを使用
この真ん中が「ミッドソール」と呼ばれる部分。
ちなみに、地面に接面する部分はアウトソールと呼びます。
このミッドソールにポリウレタンを流し込んで成形しているのがeccoの「一体成形=ダイレクトインジェクション」です。
スニーカーにくっついてそうなミッドソールなのにクラシカルなアッパーによく馴染んでますよね〜。
マジでデザイナー天才過ぎやろと思う。
私はこの横からのフォルムが好き過ぎてずっと眺めてられます。
あと、あまり知られていませんがポリウレタンという素材は高いクッション性に加えて高反発性があるので歩行が楽なんですよ。
(反発性が高いと蹴り出しをサポートするため、歩行時の推進力を上げてくれます。)
しかもヘタらない。
これはポリウレタン素材の性質上の特性でもあるんです。
どれだけ口で説明しても実際に履いて見ないと伝わらないんだよな〜。
めっちゃ歯痒い。
eccoの靴の中は立体的にできている
靴の中を触ってみると、
あれ?凹凸がある。
ミズヒロ
ということに気付きます。
私の足はアーチ(土踏まず)が低くて幅があって、甲が高い。というガチガチな日本男児「甲高だんびろ」です。
だからね、合う靴がないのよ。
何を履いても幅はキツイしサイズ上げれば縦が余ってガバガバだし、新しく靴を買えば靴擦れしまくって流血必至だし。
けどね、この靴だけは初めて靴擦れしなかった。
これは「中足骨」と呼ばれる足の真ん中ら辺のくぼみを隆起させる設計になっていて、足を入れるとアーチ(土踏まず)を持ち上げてくれるため凹凸に沿ってフィットし足を内部で固定します。
固定されれば足が靴の中で左右上下に動かないので靴擦れが起きないって寸法です。
加えて「中足骨」をフォローすることで足幅が少々細くなるという利点もある。
いつも「パンッ!」と張っていた靴の幅が楽になるので、感覚的には「スリッパ」を履いてるような状態に変化します。
とてもじゃないけど革靴を履いている感覚ではないですね〜。
革も死ぬほど柔らかいんだ。
本当に。びっくりする。
衝撃を吸収する踵(かかと)部分
踵(かかと)にこんな感じのグリーンのマークみたいなのがあるんですが、これは衝撃を吸収するためのもの。
人って全体重を足で支えているわけじゃないですか、1日中ずーっと。
だって、男性で1日平均約7000歩くんですよ。
1日7000歩いたら片足7000回着地しているわけですよ。
しかも、かかとって体重の1.2倍〜1.3倍くらいの重量がかかるんですから無事じゃ済まされない。
そりゃ疲れるに決まってるでしょ。
で、このグリーンの部分はそのかかとにかかる衝撃を30%吸収してくれるわけ。
1日単位で履き比べてみると圧倒的に疲れにくいんですよ。
家に帰ったらインソールを抜くと消臭効果もあっていいよ
eccoのシューズはインソールを抜くことができるため、家に帰ったらこうしておくと湿気が抜けてバクテリアの繁殖を防ぎます。
足が臭くなる原理はこちらの記事を参照ください。
さらに消臭スプレーを振っておけば完璧です。
インソールが接着されていない利点を補足すると、他に2点あります。
一点目、ハーフインソールやヒールインソールを入れた時ズレを防止できる。
皆さん経験あるか分かりませんが、サイズが大きかった場合やくるぶしがアッパーに当たる場合はハーフインソールやヒールインソールなるもので調整します。
こんなやつね。↓
インソールが取れないタイプの靴に直接入れると履く時と歩いてる時にズレるんですよね。
けど、インソールが取れるとこれをインソールの下に敷くことができるためズレを防止することができます。
二点目、インソールがヘタったら交換できる。
皆さまやりがちなのがインソールの上にインソールを入れること。
他ブランドはインソールが接着されていることもあり、その上に買ってきた中敷を乗せるから当然靴はキツくなりますよね。
接着されているインソールをわざわざ剥いで入れ替える人ってどれだけいますか?
むしろ「剥いでいいのこれ?」と思うのが普通だし、足が悪くてインソールをオーダーするとかしない限り基本的には『インソール on インソール』になって「キツイわ〜〜。」という状態だったりします。
が、eccoはインソールが取り外せる機構となっているため靴の手入れさえしっかりやっていればインソールを買い替えるだけでいつでも最初の履き心地に戻すことができるんです。
ちなみに、今の自分の靴を立体的なインソールに変えたいならこちらがおすすめ。下↓
3,960円と少々値が張りますが、これも私がこれまで買った中で最高評価のインソールです。
最後に
いや〜、本当にナメてた。
デザイン性も高いし、靴の履き心地も過去最高評価です。
どうしたらいいんでしょうね。
私、靴はしばらくeccoかもしません。
私の足が曲者だからかもしれませんですが、これだけ履きやすい靴を体験したら戻れないっすよ。
痛くて硬いのを我慢して履くのは20代までだわ。
ポリウレタンソールの高い反発性とやっわらかい革が本当に心地良いし歩きやすいです。
お値段は36,300円と少々張りますが、十分に減価償却できるアイテムだと言えます。
外回りの仕事で沢山歩くというあなたはeccoのビジネスシューズを履かない理由はないでしょう。
ロコンドなら無料で自宅に取り寄せて試着ができるのでぜひお試しください!
今回紹介したeccoの靴(ECCO ST.1 HYBRID)はこちらから。下↓
ST.1 Hybrid(ST1ハイブリッド)のプレーントゥもあるよ
今回紹介したのはウィングチップにメダリオンが打ってあるデザインなのですが、「もっとシンプルなのないの?」というあなたに他の形を紹介します。
アッパーに装飾性がなくシンプルなプレーントゥタイプもちゃんと用意あります。
シンプルなアッパーがお好みのあなたはこちらをどうぞ。下↓
※P.S 自宅で靴を試着するなら試着前提の通販サイト「ロコンド」がおすすめ
もちろんお店に行って直接フィッティングしてもらった方がいいけど、「そんな時間はねえ。」という多忙なあなたはロコンドがおすすめ。
「試着できるオンライン通販」を謳っておりますので、堂々と返品ができます。
しかも7000円以上で送料無料。
セール品以外は返送料も無料です。
服と同じでシューズもブランドによってサイズが違います。
「俺は27.5cmなんだ!」と決め込まず、必ず複数サイズを取り寄せて試し履きをしましょう。
不安なら普段のサイズ+前後1サイズを取り寄せてもいいと思います。
試着前提の送料無料で試せるのならどんどん活用していくべきです。
Amazonだと並行輸入品なんかが混ざっててどれが本物かわからないし、なぜか異常に高いシューズも多いのでロコンド一択がおすすめです。
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