【プロ直伝】手持ちの服でぽっこりお腹を隠すメンズコーデ教えます
30代の男性の皆様、スマートな体型維持していますか?
私なんかは20代のピークに痩せていた頃よりも15kg程乗せることに成功し、遂にわがままボディをゲットするに至りました。
それでも、太ってるとかわがままボディだねとか言わせません。
私の圧倒的着痩せ効果によって、今でも普通体型を装っております。
皆様ごきげんよう。ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。
まったく懐かしいですね〜。
どれだけ食っても太らない20代。
食っても食っても太らない体質というだけなのに、なぜか「自己管理できてますね〜。」と言われる始末。
別に努力しているわけじゃないんだけど…
ミズヒロ
自分は太らないものだと思っていたのですが、30歳を節目にマジで体質がおかしなことになってきました。
私の話は置いといて。
けど、30代の思考って20代の感覚を引きずるんです。
だから今だに自分てイケてる奴なんだぜって思っている人が多いし、あんまり現実を受け止めれていない。
出始めた腹は引っ込まなくて、どうしちゃったらいいの?みたいな状態だったりするのに。
管理職に抜擢されたはいいけど、家庭も忙しくなるし。
単純に結婚したら親が倍になるからね。
実家が二つになるしね。
子供ができればもう強烈に。
それに、人生の転換期で転職する人もいるでしょう。
社会から求められる結果と自己管理能力。
家庭と仕事に板挟みにされます。
そんな経緯で20代の頃のように自由な時間とお金がなくなってくるのが30代というわけ。
こういった限られたリソースの中で外見を整えていく(自己管理していく)には下記のどちらかしかありません。
- 「低コスト」で痩せるもしくは体型を維持する
- 「テクニック」を駆使して着痩せを狙う
で、組み合わせて実行していくことがもっとも効率が良いんですが、前者は時間がかかる。後者は時間をスキップできる。
という特徴があります。
即効性で言えばテクニックを駆使することで解決しますが、やはり長期的に見ると「無理なくダイエット」をした方がより美しく洋服を着ることが可能だし、いつでも脱げるという自信もつきます。
今回の記事では、「ぽっこりお腹が気になって…、すぐにどうにかしたい!」というあなたに向けて(ぽっこりお腹はどうにもならないけど)ぽっこりお腹を上品に隠す着痩せ着こなしテクニックをお届けします。
目次
どうせ生きるならカッコ良く
どうせ生きるならカッコ良く生きるべきという思考を持っている私にとって、どれだけ効率的でもカッコ悪ければ無駄でしかありません。
「実用性抜群!」みたいな、日常に最適化された商品はダサくて時短になっても着る気にならない。
年中無休で省エネお洒落の最短ルートを目指したいからこそテクニックを駆使するわけです。
もちろん、出た腹はダイエットによって削っていくべきですが、ダイエットが成功するまでの間わざわざ出た腹を見せる必要ありませんよね。
だから羽織って削る。
たったこれだけです。
じゃあ、どこをどう削るって?
着痩せのコツは羽織物
物理的に脂肪を削ることはできません。
だから隠すんです。
腰の位置を。
羽織物全般にいえるんですが、羽織ることで腰の位置が不明瞭になるためお腹が出ている部分がわかりづらくなるんです。
それに、浮き輪腹な私はサイドの部分も隠れるのでスッキリ見えます。
でもどうして、腰の位置がポイントになるのかというと、
腰の位置が明確になると「ここがお腹ね!ここからが足だよ!みんな見てね!」
と、視覚的に訴えてしまってるわけです。
だから、スリムなYシャツを着ている方は、肉が乗っかってるのがめちゃ明確でしょ?
ということは、普段スーツを着てる人は羽織るだけで着痩せ効果になるんじゃないの?
はい、正解です。
普段スーツの方は、ボタンを閉めずにジャケットを羽織れば着痩せ効果ありますよ。
羽織物ならどれも着痩せ効果あるのに、なぜカーディガンがおすすめ?
カーディガンは全季節に対応する上に、着こなしのバランスが取りやすいんです。
それに、ハイゲージなニットならシャツに羽織ってもなんら遜色ないでしょ?
夏は短パンにTシャツ着てバリバリ出た腹をわざわざ見せつけて印象を下げる必要はないないし、気温が不明瞭な季節もコンパクトに持ち運びができてエアコン効きすぎた時にすぐに羽織れるし、冬はインナーとして使えるし。
カーディガンがあれば、30代の落ち着いた外見を担保しつつ着痩せ効果を狙えるまさに”大人買い”なアイテムなんです。
パーカーでも良くない?
効率的に時短でお洒落をしたい私やあなたにとって、パーカーは欠かせないアイテムではあるんですが”パーカー”はあくまでカジュアルアイテムです。
さすがにスーツに羽織れませんよね?
カジュアルなアイテムで近所に出るときはこの上なく便利なんですが、やはり利用シーンは限られてきます。
最強アイテムカーディガン
だから、私はカーディガンを完全推奨しています。
- カジュアルシーンも大人っぽく
- ビジカジでも遜色なく
- スマカジでも使えて
- コンパクトに持ち運べる
- 羽織れば着痩せ効果があって
- オールシーズン使えて
- 上品さも担保できる
それが30代男性必須アイテムカーディガンです。
ポイントはフォーマル要素
コーディネートの基礎はドレスダウン。
ドレスアイテムをカジュアルアイテムで着崩すスタイルがお洒落に見せます。
この辺りはどのサイトでも言われてると思いますが、このポイントがズレるとお洒落に見えなくなってきます。
日本人て欧米人から比べると体型や顔が幼いため、カジュアルだと子供っぽく見えちゃうんですよね。
ですので、コーディネートの中にドレスアイテムを入れていかないといけません。
素材について
そういったドレス目線でカーディガンを選んでいくのが全シーズンを網羅できるコツです。
ニット素材でいうドレスとは「光沢感」と「ハイゲージ」。
夏は麻素材だから光沢は度外視していいんですが、春と秋、冬の3シーズンはこの光沢感「ツルッ」とした感じを目安に選びましょう。
まあ見た目で分かります。
明らかにローゲージと比べて大人っぽく見えるでしょう。
ちなみに、ハイゲージというのは目が詰まったニットのことです。
こんな感じの。
画像引用:http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/400620-08
ローゲージニットというのは編み目が粗いニット。
こんな感じの。
おすすめの色・形・素材
この両季節の特徴は「日中暖かくて(暑くて)、夜冷えたり(極寒)、昨日めっちゃ暖かったのに、今日は死ぬ程寒い。」
「おいおい、冬かよ。」みたいな日が続きます。
だからこそのカーディガンも、季節に適した素材があるので選ぶ際は要注意。
以下を参考にカーディガンの素材選びの参考にしてくれよな!
まずはここから
いきなり色・柄物に挑戦せず堅実に攻めるのが吉。
着こなしに慣れて着たら遊びましょう。
素材は服の裏側左脇にあるタグ表記を確認してね。
色 | 無彩色(モノトーンカラー) |
編み目 | ハイゲージ(光沢感のある「ツルッ」とした素材) |
素材 | 春:綿 or 綿カシミヤ 夏:麻 秋/冬:ウール or カシミヤ |
論より画像。
こんな感じ。下↓
引用:https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=カタカナ&url=search-alias%3Dapparel&field-keywords=JOHN+SMEDLEY+KRIS&tag=otokomaelab-22
着こなしは羽織るだけ超簡単
着こなしは上記でも記述した通り基本的に羽織るだけです。
もちろん無彩色(モノトーン)アイテムなので、コーディネートの邪魔をしません。
ほらね。
サマになるでしょ。
画像引用:http://wear.jp/session22/3874652/
トップスとして着るならおすすめの形はイージージャケット
形としては、上記写真で確認した一般的なカーディガンと”イージージャケット”というテーラードジャケット風のカーディガンがあります。
画像引用:http://zozo.jp/shop/nanouniverse/goods-sale/12583324/?did=28444938
トップスとしてメインで使うのならば、テーラードの襟がついてディティールはカジュアルに落とし込んでいるイージージャケットがおすすめ。
テーラードの品格を保ちつつ、カジュアルの要素も含まれます。
夏とかね。
ショートパンツに麻素材のイージージャケットを合わせるとグッと大人っぽさが増してきます。
それに、イージージャケットはフォーマルチックな雰囲気が出るのですごく好きです。(ヌケ感てやつ)
30代男性の気になる着痩せ効果
視覚的に太っていると感じるポイントは、お腹周りというか側面。
どうしてこの部分が目立つのかと言うと腰の位置が明確だからです。
なので、カーディガンを羽織ることで腰の位置を不明瞭にしてあげる。
これが
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こうなる!
引用:http://wear.jp/shop/5285/
冬も使えるカーディガン
「春、秋、夏」同様、冬も羽織るだけなんですが冬はインナー使いします。
これがね〜、実際にやってみると驚くほど暖かいんですよ。
マジで。
しかもインナーで羽織ってるだけですから正面から見えないんです。(だからめっちゃ薄着な奴に見られる)
厚着が好きじゃない私は、シャツの上に羽織ってダウンを羽織ることが多いんですがこれがめちゃくちゃ暖かい。
実際、冬の室内って暖かいじゃないですか。
カフェも会社も家も居酒屋も。
重ね着してゴワつくのが我慢できないので、この着方をするとめちゃくちゃ快適なんですよね。
冬のカーディガンマジでおすすめ。
秋口の微妙な時期はテーラードのインナーに着込んでもいいですし。
見えない防寒みたいな。
是非、挑戦してみてください。
最後に
春先は暖かくなってきて、明るい色を着たくなる季節ですからセオリー無視して明るい色を着るのも全然あり。
秋口もカーディガンをメインで着るなら色物に挑戦してもいいと思います。
ただ、選ぶ色味はダークトーンでいきましょう。
赤でも真っ赤ではなく「ワインレッド」だったり、黄色でも真っ黄色ではなくて「マスタード」にしたり。
落ち着いた色味が30代の落ち着いた外見とリンクします。
ペールトーンやパステルカラーを選ぶとまたおかしな感じになっちゃいますから。
それでは、本日も羽織って削って精進しましょう。
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