あなたは大丈夫?冠婚葬祭で履く靴は○○○のストレートチップがマナーですよ
革靴は全て一緒。冠婚葬祭は革を使った靴を履けばいいんだろ?
困ったさん
黒い靴なら何でもいいんじゃないの?ダメなの?
困ったさん
という君は出直しなさい。
と言いたい所だけど、この記事を読んでしっかり読んで学んでくれよな!
どうも。ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。
ということで、今回はこんな質問を受けましたので回答と補足をします。
冠婚葬祭で履く靴は黒のストレートチップ「内羽根」じゃなきゃいけませんか?
質問者Aさん
という質問に対して、私はこう回答しました。
マナーとしては「内羽根」です。
見た目はほぼ一緒なのですが、外羽根は着脱しやすくカジュアル向きなんです。
内羽根は見た目がすっきり上品に見えるので、冠婚葬祭は内羽根がベターですね。
ただ、例外もあります。極端に甲が高くて内羽根だと足を圧迫するなら外羽根でも問題ありません。
ミズヒロ
では、みなさんはなぜ「内羽根」がマナーだと思いますか?
開発された起源が違う「外羽根」と「内羽根」
似て非なる「内羽根」と「外羽根」は開発された起源が違うため用途が変わってきます。
- 外羽根式は元々戦闘用ブーツ。(ワーテルローの戦いにおいて開発)
- 内羽根式はヴィクトリア女王の夫アルバート公が好んで履いたミドルブーツです。
つまり実践的で機能的な靴は「外羽根」、上品で格式高い靴が「内羽根」です。
ということは…、もう分かりますね。
結婚式や冠婚葬祭のマナーは「内羽根式」の靴が正解です。
その前にストレートチップを知らない人用に画像貼っておきます。これね。
真ん中に1本切り替え線が入ってるのが特長で柄などが入ってないものがフォーマルです。
内羽根と外羽根を比べてみよう!
左が外羽根、右が内羽根です。
画像引用:https://otokomaeken.com/mensfashion/17254
ほら比べると違いわかるでしょ。
そういうことよ。
同じ革靴でも外羽根は調節しやすいので履きやすいんですよね。
内羽根は固定されてるから履きにくい。
悩んだら「履きにくくなるほどフォーマルに近くなる」と覚えておくといいですよ。
ローファーなんかは元々「なまけもの」という意味ですから、革靴でくくるともっともカジュアルだということが分かりますね。
絶対にそれじゃなきゃいけないの?
そんなことはない。
ドレスの基準としては決まってますが、あなたの体型と足の形によって変形させても問題ありません。
例えば、
- 甲がめちゃくちゃ高くて内羽根を履くと甲が圧迫されて痛いなら「外羽根」にした方がいいし、
- 体格のわりに足が大きいなら仕事用でも「内羽根」にした方がいいです。
ただ、基本は黒のストレートチップ「内羽根」が正解、ということだけ覚えておきましょう。
最後に
ああ、最後になりましたがたまに冠婚葬祭で白い靴下を履いてる人がいますがあれはれっきとしたマナー違反ですからね。
お葬式も結婚式も「黒のロングホーズ」がマナーです。これね下↓
というのも、
- 葬儀の際には決して派手な印象をあたえてはいけませんし、
- 結婚式は新郎が身に付けるためゲストが履くものではないためです。
え?色物は大丈夫ですかだって?
ダメに決まっとるがなーーーー!!ウオー!!!
先生の話聞いてたかーーー!
ミズヒロ
ということで、冠婚葬祭は黒のストレートチップ「内羽根」が基本マナーでした〜。
今日は以上!
あれ?じゃあ、結婚式の二次会とか大人の服装マナーはこちらにまとめましたのでチェックしてみてくださいまし。
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