30代メンズスタイリストが超絶賛!マスターピース至上最高傑作リュック
バッグを見に行けばリュック、リュック、リュック。
売れると分かるとどのメーカーもこぞって同じようなアイテムを開発して、これでもか、これでもかと付加価値を押し付けて来ます。
それを受け取る我々消費者にとって、販売員はライフタイルに浸透した価値を理解させてくれる頼みの綱なのに、カタログに書いてあるようなことをつらつらとアプローチされても何も刺さりませんよね〜。
テンプレ販売員に食傷気味な皆様ごきげんよう。
ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)です。
前回はビジネスにも使える防水のレザーリュックを紹介したのですが、今回はメンズカジュアルバッグブランドの代表格”マスターピース”より私物のおすすめバックパックの紹介です。
-master piece-/マスターピースとは…、
1994年にスタートし設立から既に20年以上が経過しているにもかかわらず、今も新しいファンが生まれ続けている息の長い超精鋭ブランドです。
公式サイト>>>http://master-piece.co.jp/
特長としては、ユーティリティ(実用性)を重要視した高機能な鞄作り。
”日常的”に使えるバッグは機能面・収納・出し入れのしやすさを重点におきデザインをはめているため、全てのバッグが高い「機能性」と高い「デザイン性」の融合を実現しています。
全体的にカジュアル色強めですが”選び方・合わせ方”によって、汎用性のある使い方が可能。
カジュアルバッグをお探しならとりあえず一回はチェックしてみてください。
目次
私が絶賛するマスターピースのリュック【P01 x fade】
コラボしているP01とは
さて、今日の本題私が絶賛するマスターピースのリュックなんですが、元々展開していた定番シリーズfade(フェイド)というシリーズにP01というテクニカルウェアブランドがコラボしたシリーズのバックパックなんです。
テクニカルウェアブランド”P01”公式ホムペ。下↓
公式サイト>>>http://www.playdesign.jp
メイン素材にコーデュラナイロンを使用
そもそもコーデュラナイロンとは…
コーデュラ®とは、ナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維で、インビスタ社の登録商標。 高機能の衣服、用具、ワークウェアに使われる「丈夫な素材」。現在ではさらに耐久性が必要とされる衣服や用具から日常着にいたるまで様々な製品に使用されている。
出典:https://www.fashion-press.net/words/152
つまり、コーデュラナイロンとはインビスタ社が開発した通常のナイロン素材より7倍強力な素材のこと。
軽量で摩擦や引き裂きに強いのが特長です。
最近は使ってる商品多いから見たことある方も多いと思いますが、コーデュラを使った製品には必ず「コーデュラを使っていますよ」という印で以下のタグをつけなければなりません。下↓
引用:http://yamahack.com/1491
「ナイロンはコーデュラがいい!コーデュラに惚れた!」というあなたは、上記画像のタグがついているか確認して下さい。(どの製品も使っていれば必ず付属しているためすぐ見つかります)
そんな強素材を使用してテクニカルブランドとコラボしたバッグが今回の紹介するリュックなのです。
大人も使える高機能リュック
では、簡単にスペックを。
ブランド | MSPC-master piece-/マスターピース |
シリーズ | fade×P01 |
原産国 | 日本 |
サイズ | 幅約26cm×高さ約46cm×マチ約19cm 重量:1,060g |
素材 | CORDURA 1000d fabric ナイロン 100%, オイルシュリンクレザー カウレザースエード 本体には、摩擦・引き裂き・すり切れに強いインビスタ社の登録商標であるCORDURA(繊維ファイバー)を使用。 また、生地の表面に撥水加工を施した1000dナイロンの生地を使用しています。 |
価格 | 23,000+tax |
上記でも説明した、コーデュラナイロンを使用して”国産”でこの価格ですからね。
私は安いと思います。
一応補足しておきますが、ビジネスシーンではあまり使えません。
かぶせタイプのバックパックはどうしてもカジュアル感が強く出るため部類としてはカジュアルアイテムです。
ビジネスでリュックをお探しのあなたはこちらをお読み下さい。
私のお気に入りマスターピースfadeのバックパック
お待たせいたしました。
ここからは画像付きで紹介していきます。
フォルムがいいですよね〜。というか、すんげーいいです。
この絶妙な配色。
元々のカラー展開でブラックはなくて、ダークカラーはこのネイビーだけ。
けど、このネイビーが絶妙な配色なんです。(ブラックは作らなくて正解やね)
フロントポケット部分のスエードの切り替えとボディの色味が素晴らしい。
同じ染めをしているのですが、素材による色のコントラストがいいんですよね〜。
ショルダーストラップに程よく緩衝材が入っているため、背負うと”フッカフカ”。
幅もあるため、安定した背負い心地です。
たまに幅だけ太くて全然肩に馴染まないショルダーストラップがあるじゃないですか。
ああいうの背負ってても、肩が痛くなってくるから結局長くは使わないんですよね。
徹底的にこだわっている開発されたバッグは使っていていつも感心させられる。
これだ。背面ファスナー。
※背面ファスナーとはサイドについているファスナーのこと。直接本体の中にアクセスできるため実用性という意味では欠かせません。
かぶせタイプのバックパックを選ぶ時、背面ファスナーがなきゃ絶対選ばない。
かぶせリュック選定時の最重要ポイント。
物の出し入れを毎回トップポケットからしていたんじゃ手間がかかり過ぎる。
国内ブランドは大体ついているんですが、インポートブランドだとセキュリティ上の問題からついていないことが多いんです。
ですので、どんなにデザインがよくてもここはリュックを選ぶ上でマジで譲れないポイント。
このかぶせ部分のポケットクソ重要。意外にもちゃんと財布が入るサイズなんですよ。
とにかく出し入れしやすいし容量もしっかりあります。
一番頻繁に使う部分かもしれません。
フロントのファスナーポケット。
私にとってはこのポケット完全不要でした。
よっぽど荷物が多くて、被せ部分が乗っかる感じなら分かるんですが、普通に使うと被せ部分がこのポケットにかかる。
だから存在にすら気づかなかったし、使っても出しづらいだけ。
大きな荷物も入るように、ドローコード仕様。
一度も上から入れたことはないけどw
「荷物を沢山入れるかも〜」を担保しますので、荷物が多くなりそうなあなたは是非活用していただきたい。
多分ね、販売している時から思ってたけど上から入れる時って教科書とか。
分厚くてかさばるものを入れる学生さんなんかはよく活用している印象です。
内装はファスナーポケット付。
基本背面ファスナーから物を出し入れするから使わない。
だから、人には見つかりたくない大事な物をここに入れるんです。
んで、そういうものに限って絶対入れたことを忘れるんです。
だから、私はここに絶対ものを入れない!
裏に型崩れ防止の板が入ってます。もちろん取り外し可。
普通につけたほうがいいし、むしろ取り外している人をみたことないです。
抜いたらへっにゃへにゃになりますよ。
嫁に背負わせてみた
そして、嫁に背負わせてみた。(164cm)
やっぱり女子にはちょっとでかい。
メンズ向けのサイズ感だね。
背面ファスナーがあるから実はデートの時めっちゃ便利。(嫁が)
嫁と自分の荷物を一元化できるから、嫁にも感謝されるし、買い物した荷物がこのリュックにバンバン入る。
だから、リュック系のアイテムは嫁に購入交渉しやすくなるんですw
(まあ、背負うのは私なんだけどね)
最後に
やべーことに気付きました。
これ書き終わって、一応サイトチェックしてたらメーカーHPに商品自体がない…
・
・
・
マジで!?
・
・
・
そんなことあるのかと、、、恐る恐るメーカーに直に問い合わせた所…、
マスターピース窓口「大変申し訳ございません。現状在庫がなく、今後も生産未定です。」
やっちまった〜。すみません。
マジで定番だと思っていた。
つーか、作ってくれよ。
メーカーさん。頼むぜ〜。
この記事読んでたらマジで追加生産してよ。
定番化してよ!!!!
いや〜、なんとも歯切れが悪い感じになってしまいましたが、以上プロがオススメするマスターピースのリュックでした。
こういうベーシックなアイテムは定番でやってくれないと困るよメーカーさん。
今日は以上!!
最短距離で『一緒にいたくなる人』になれる外見構築ノウハウをつぎ込んだ電子書籍を無料で配布することにしました
総ページ50ページ以上のボリュームの電子書籍です。
これまでの「あれ?なんか違うかも?」という違和感を分かりやすく解説し、費用対効果を10倍にアップさせる魔法のコーデノウハウです。
ぜひ、あなたのコーディネートにお役立て下さい。
今だけ期間限定で無料となっていますので、今のうちにゲットしてください。
<広告>
<広告>
<広告>