【レビュー】ITTIのミニ財布を使い始めて3ヶ月たったので感想書くよ
ITTIのミニ財布って小さく見えるけどちゃんとお札入るの?
ミニウォレットってコンパクトでいいけど小さすぎて小銭とか出しづらそう…。
興味はあるけど実際は使いづらそうで二の足を踏んじゃうよね。
そんな不安を感じてるみんな!ごきげんよう。
ブロガースタイリスト”ミズヒロ”(@mizuhiro69)だよ。
キャッシュレス(ポイ活)全盛の今「財布をコンパクトにしたいんだ!うぉー!」とググって、このブログにたどり着いたあなたは波に乗っています。
知っての通りテクノロジーはモノを小型化させますから、このまま行くと手ぶらで身の回りの全てをまかなえる時代がやってきますよね〜。
いや〜、ほんの3年前なんかは電子マネーやedyが台頭してきたくらいでキャッシュレスと言ってもまだまだ「クレジットカード」は必要だったもん。
おサイフケータイはありましたけど、それほど使っている人は多くなかったような印象でした。
これが2018年のペイペイを皮切りにコード決済が増え始めて、今や利用者数は爆伸び。
使ってない人いるの?
ミズヒロ
てくらいに、もはや誰でも使ってますよね〜。ほんと。
昨年私の長野に帰省した時ですが、長野駅から車で離れた食堂ですら導入されてますからね。
都心だけでなく地方までインフラとして浸透してくると、本格的に現金なんか使わない。
現金を使う行為そのものが「経済的にも持ち運び的」にも一番無駄になることにみんな気付き始めたましたからね。
ということで今回はコンパクトウォレットを使い始めて3ヶ月経過したので「ITTIのミニ財布」をレビューします。
サイトで見るとどうしてもサイズ感が分からなくて、ちゃんとお札が入るのか小銭はどのくらい入るのか取り出しやすいのかがイメージできなくて不安なんですよね〜。
安くはないから買ってポイとはいかないしさ。
今回はその辺りもバッチリ掘り下げるのでしっかり読んでいってくれよな!
紹介するITTIのミニ財布はこれね。下↓
目次
財布が無意味に大きく感じる
「お釣りの小銭で財布がパンパン…。財布は収納力の高い大容量に限るぜ!」
「いつ何があるか分からないから現金50万円を毎日持ち歩くんだ。もちろん、お札は金運落ちるから絶対曲げちゃダメ!」
え?いつの話ですか?
ミズヒロ
って思いませんか?
ぴったり出すもなにもスマホ1台あれば大概の決済できるし、できないお店はクレジットカードで払うしさ。
わざわざ重いし持ってるだけでリスキーな現金を大きな財布に入れて持ち歩くってめちゃ効率悪いわ。
はい、ということでインフラとしてキャッシュレスが浸透してくると財布が大きくて邪魔じゃありませんか?
3年前くらいにこの記事を書いた時はラウンドウォレットからの買い替えだったのでめーっちゃコンパクトに感じましたが、このサイズですら最近は大きく感じてしまいます。
そもそも使うものって、「クレジットカードを軸にコード決済、たまに電子マネーに、たまぁ〜に現金。」じゃないですか?
そりゃとんでもない田舎にいけば現金が主な決済手段の地域もあるかもしれないけども、首都圏〜中都市に暮らしていればスマホとカードあれば大概事足りるでしょ。
それに私はポイントカードは一切使わないんですよ。よっぽどお得でスマホ対応しているもの以外は。
「貧乏人なんだからしっかりポイントつけろや」と妻に言われるんですが、それを管理する手間がかかりすぎるからさ。
だから私の財布って「クレジットカードと健康保険証、キャッシュカードと電子マネー(PASMO)と少々の現金」だけなんですよ。
そんなスッカスカなミドルウォレットを見つめながら、
やっぱり無意味にでかいよな〜。何にも入ってないもん。
ミズヒロ
という経緯でITTIのミニ財布に新調しました。
え?数あるブランドの中からなぜITTIにしたのかって?
元バッグの専門家はなぜ「ITTI(イッチ)」のミニ財布にしたか?
これはですね〜、ボックス型のコインケースが使いやすいからです。
多分このページに来るまでに、いろんなミニ財布をググってこられたかと思うのですが、インフルエンサーの中で有名な「アブラサス」なんかは確かに薄いけど小銭がめちゃくちゃ出しづらいんですよね〜。
「こう見えて意外と出しやすいですよー」とかポジショントーク決め込んでる人いますが、指の太い私は出しにくかったし、しまう時もしっかりしまわなきゃいけなくて本当に面倒くさい。
さらに言えば、インフルエンサーやアフィリエイターが儲かるからこぞって紹介しまくってるからコンパクトウォレットイコールみたいになるのも嫌なんですよね。
はい。ということで、私がITTIのミニ財布にした理由は
- 小銭の収納力
- 収納のしやすさ
- かぶりにくさ
の3点で選びました。
ITTIのコンパクトウォレットを写真付きで紹介するよ
実は元々メンズバッグ屋の時に「イタダキ」というブランドを扱っていたこともあって、このブランドに馴染みはあるんです。
「え?いただきって何?美味しいのそれ?」
というあなたに軽くイタダキのブランド説明をしますと…、
国産のカジュアルバッグを牽引しているブランド「マスターピース」や栃木レザーで有名な「スロウ」を生み出した会社「井野屋」が展開しているブランドです。
設立当初は「iTADAKI(イタダキ)」というブランドだったんですが、2017年春東京で新たにスタートした新進気鋭のジャパンブランドとして改名して「ITTI(イッチ)」と一新しました。
私は6年くらい前に扱っていたのでイタダキ時代の方がよく知ってます。
コンセプトはご覧の通り。
メンズでもない レディスでもない クラシカルでもない モダンでもない
カテゴリーやジャンルなどなく
ただイイ感じのモノ作りをする事に拘ったブランドです。引用:https://torato.jp/itti/
つまり「男も女も関係ねえ、とにかく職人が良い物を作ります。」というのがコンセプトです。
極限の削ぎ落としたシンプルなデザインが私は好きなんですよね〜。
引用:https://oshare-journey.com/itti-wallet-bag/
財布のスペックとか色々
今回レビューするITTIのコンパクトウォレットのスペックはこちら↓
(本記事ではベージュと表現していますが、正解はTaupeという色です。)
ブランド | ITTI(イッチ)/ ぺリンガー |
品番 | CRISTY VERY COMPACT WLT/shrunken ITTI ITTI-WLT-001-D2 |
カラー展開 | ブラック、ネイビー、ベージュ(Taupe) |
サイズ | H8×W9.5×D1.5cm 重量:75g |
素材 | 表:牛革(独・ペリンガー社製シュランケンカーフ)、裏:牛革(独・ペリンガー社製ノブレッサカーフ) |
生産国 | 日本製 |
価格 | 25,300円(税込み) |
詳細を写真で追ってこう
まずは、正面から!
形状はL字のカードケースを観音開きできるようにしたものなんだけど、ここにギッリギリお札が入るのと必要枚数のカードが入ります。
見たら分かると思うけど、外側のカードポケットに電子マネーを入れると便利です。
サイド、ファスナー
ピンクゴールドのファスナーが高級感あっていいですよね〜。
ベージュと相まって大人っぽさがふんだんに凝縮されている。
内装レイアウト
最初にいいます。カードは最大で4~5枚くらいが限界です。
私の場合は、
- キャッシュカード
- クレジットカード×2
- 保険証
を入れてます。
マイナンバーはビニールに入れると入らないから持ち歩きません。落としたら最悪だしね。
本当絶妙にギリギリサイズなんですがお札が入るし出しやすい。
1万円札も当たり前ですがちゃんと入りますよ〜。
ただ、お札10万円くらい入れるとちょっとパンパンで締まりにくいです。そんな時は片側に挟んでマネークリップみたいにして使ってます。
こんな感じで。↓
あとはコインケースの逆側はパカパカしているのでフリースペース的に使えます。
私は使いませんがレシートを溜めたりとかしておけます。
ボックス型コインケース
これまでボックス型のコインケースはあまり好きじゃなかったんですが、コンパクトウォレットの場合は話が全く別。
一般的な二つ折りやギャルソンウォレットとかは、コインケース自体が大きくてボックス型だと逆に出しづらかったんですが、小さいと面積が少ない分なかでガチャガチャしないしめーちゃ取り出しやすいです。
L字型のコインケース持っている方は分かると思うのですが、マチなしファスナーって死ぬほど出しづらくありません?
これいいですよ。
指が太い私でも本当に出しやすい。
手に馴染むサイズ感
これ以上に私の手にフィットするサイズの財布はないだろうな〜。
本当ちょうどいいサイズで、サコッシュに入れても全然邪魔にならない。
今回はあえて色物を選びました。
私は普段ジャケパンやスーツを好んでよく着るのでドレスとカジュアルどちらにも振れるようにしました。
なぜかって男性のビジネススタイルは基本的にダークカラーでまとめますよね。それがマナーでもあり、メンズファッションの基本なんですがベーシックに偏るんですよ。
そうすると「つまらない男」に成り下がってしまう。
「バッグの中に入れて目立つ色=出しやすい」という理由もあるけど、やっぱりおっさんになってきたら外見と中身のギャップ=”遊び”をいれていかないとね。
でもね、ボールペンでガリっとやったのがショックで立ち直れません困ってます
買ったばっかなのに、バッグに入れてた時にボールペンの芯が出てたみたいでガリっとやってしもうた。
ありとあらゆるレザーケア用品を試したけど消せなかった。
ボールペンに罪はないけど、この日を境にボールペンは使わなくなりました。
ああそうだとも。フリクションじゃ!!!!
チックショーがよぉぉぉぉおおおお〜〜〜〜!!!!!
最後に
はい、というわけでITTIのコンパクトウォレットのレビューでした〜。
小銭がストレスなく出し入れできて、外のポケットにSuica(交通系ICカード)を入れてしまえばITTIの財布とスマホでどこへでも行けるわけですよ。
超省荷物で。
さらに印象軸もこう変化する。
- 小さくまとめることができる=「スマートに仕事をこなせる人」
- 身の回りを最適化できる=「激動の時代を生き抜く生存力の高い人」
時代の合理性に合ったアイテムにアップデートし続ける習慣を持つと、「上司や取引先から信頼」される上「女性に頼られる」且つ「荷物を最小限」にして「決済までの時間を最大限に短縮」できますので仕事もプライベートも、
できる奴フォルダに分類
されることでしょう。
ミニ財布を買うなら程よい抜け感と大人っぽさを担保するITTIがおすすめです。
今日は以上!!
ITTIの公式ホームページはこちら。
今回紹介したITTIのミニ財布はこちらから。↓
※追伸
そうは言っても「カードの収納が足りなくない?」と思ったあなたはこちらの記事をおすすめします。
実際私も二刀流してます。
だって、家の鍵が入らないし、事務所のカードキーがITTIの財布には入らないからね。
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